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産業廃棄物のリサイクル事業をされているそうですが? |
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「捨てるから活かすへ」をキーワードに、2年前に自社にリサイクルセンターを設立しました。従来の処理法とは違う新しい方法で、ほぼ100%に近いリサイクル率を実現することができました。
例えば、これまでは焼却や埋め立て処理がされてきたプラスチック類や廃木材類などの廃棄物も、お客様のご要望でリサイクルしやすいように細かくチップ状に破砕し、用途に応じてご家庭のハンガーや有機肥料などを作る原料として再利用することができます。また、建築現場などから排出される廃石膏ボードも、街を彩る植物プランターとして再生しています。
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リサイクル事業を始めたきっかけとは? |
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以前は建設業だけをやっていたのですが、このご時勢でなかなか工事の受注が減少していく状態が続きまして…。このままでは、これまで一生懸命働いてきてくれた従業員に辞めてもらわなければならないという状態だったんです。
せっかく何かの縁があってうちに来ているわけだから、こんな形で終わらせたくない、何とか仕事を与えてあげられないか。そう思ったのが始まりです。
もともと、建設現場などで出る廃材のほとんどがただ捨てられるだけの状況に疑問を持っていましたから、そこに着目しました。
本やインターネット、他のリサイクル事業所の視察などを繰り返し、色々勉強して、専門のリサイクルセンターを設立。その後、人体や自然環境に無害な廃石膏ボードが再利用されないまま捨てられていることを知り、廃石膏ボードのリサイクルにも力を入れるようになったんです。
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逆境をチャンスに変えたわけですね? |
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ひらめきは、苦しい立場に立たなければ絶対に思いつくことはありません。人は、現状に満足している時は、それを改善しようとは思いませんから。
壁にぶち当たった時、「何でか?」を考えることが前進の始まりなんです。「何とかできないか」「どうにかならないか」、そうやって工夫をすれば物事はきっと変わっていくんだと思います。
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従業員への指導で特に力を入れていることは? |
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いくら仕事ができる人間でも、一人の人間を育てられなければ一人前じゃないとよく言っています。自分の中では理解していることも、人に教えるのは勝手が違うものです。人を育てることで、逆に自分が教わることもたくさんありますから、自分自身も成長することができます。
それと、「一生懸命やっているというのは人が決めることだ」とも言います。自分で言っている人間は、ほとんどが人から見ると80%くらいなもの!限界を自分で決めてしまう人間は、ほとんどがどの職場にいたって成功しませんからね。常に「まだ出来る!何とかなる!」という向上心を持って仕事に取り組んでほしいと思っています。
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仕事で大切にしていることは? |
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人との出会いを大切にしていきたいと思っています。
めぐりめぐって人は出会います。そのめぐり合いの道が、思いがけない不思議なめぐり合わせで別の道につながっていることが、人生の中には多くあります。
そのためにも、人からのお願いは自分が出来ることであれば受けさせていただいています。思ってもみない人からのつながりで、新しい仕事の道が開けることも結構ありますから。いつもオープンな状態で、出会いに積極的でありたいですね。
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今後の目標は? |
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建設業から入りましたから、いずれは建設の仕事のあらゆる場面でリサイクルを取り入れて、リサイクルから製造・施工まで全て自社で一環して環境建設をできるようにしていきたいですね。
そして、建設業界でもリサイクルが当たり前という時代づくりに少しでも貢献できればと思っています。
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お忙しいなか、貴重なお話をありがとうございました!
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